夫婦二人暮らしの1カ月の生活費予算を公開します!
まず私たちのことをご紹介。
・夫婦二人暮らし
・関西のそこそこ田舎
・1LDKのマンション
・夫は会社員、妻はパート
・夫の収入は手取り約22~25万円
・将来に備えての貯金は妻のパート代から
収入は年齢の割に低い方だと思います。
私たち夫婦は月22万円の予算を設定し生活しています。
- 手取り収入が低くても暮らせるの?
- どうして遊びや旅行ができるの?
- 節約生活は苦しくない?
- 毎月の支出を減らすポイントは?
そんな疑問をお持ちの方に、我が家の家計予算設定を公開します!
貯金ができずに悩んでいる方にはこの予算設定を見てもらって、ぜひお家の家計の参考にしてもらえたら嬉しいです。
もくじ
二人暮らしの生活費予算は22万円!内訳を大公開です
我が家の二人暮らしの1カ月生活費はこのように設定しています。
【2020年3月までの予算】

【2020年4月からの予算】

二人暮らしの1カ月の生活費予算は支出合計22万円
予算を細かく設定しているように見えて、実はすごーくざっくりしています。
この予算ですが、実際の家計簿を見ながら無理がない数字にしました。
2020年4月からの予算ですが、私の仕事が変わったことや車予算が不要になったこと、また自粛による食費増などから変更しました。
トータル22万円は変わっていません。
それぞれを細かく解説していきます。
二人暮らしの生活費予算 つみたて
保険つみたて | 12,000円 |
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特別費つみたて | 20,000円 |
合計 | 計32,000円 |
我が家は保険料は年払いにしています。
夫・妻ともに話し合った結果、医療保険とガン保険に入る事にしました。
また、夫の強い要望で収入保障保険に入っています。
その合計額÷12カ月で計算して、月あたり12,000円つみたてをしています。
名前の通り、月の予算からは出さないような特別費に使うためのつみたて。
冠婚葬祭、家具家電、旅行などもここから。
残高を見ながら無理しない程度に息抜きするための費用にも使っています。
二人暮らしの生活費予算 固定費
家賃 | 55,000円 |
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水道代 | 3,000円 |
おこづかい 夫 | 25,000円 |
おこづかい 妻 | 10,000円 |
合計 | 計93,000円 |
家賃は関西のそこそこ田舎で1LDKでもこの値段。
今住んでいる地域の中ではこれでもかなり安い値段です。
家賃の理想額は給料の3分の1とのことなので、22万円の3分の1は約7万円。
当初は車があったので駐車場代1万円を含めての金額で計算して、今の家に決めました。
家賃は家計の中でも大きな負担になるので、家を決める前にしっかり考えるのが大事です。
水道代は毎月固定。
おこづかいはもともと5,000円ずつ多かったのですが、話し合って今の金額に落ち着きました。
夫は昼食もこの中でやりくりしてくれていて、実質昼食代のようなものです。
代わりに服や欲しいものは家計から出すこともあります。
私はこの中から個人的に欲しいものや友人との遊びに使っています。
おこづかいの使い道はお互い口出しをしないのが暗黙の了解。
もちろん個人の貯金にも干渉しません。
二人暮らしの生活費予算 ネット費
WIMAX | 3,000円 |
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スマホ代 | 4,000円 |
合計 | 計7,000円 |
家のネットはWIMAXを使用しています。
キャンペーンの時に契約したので、毎月けっこうお安めで利用できています。

スマホ代は夫婦とも格安SIMを利用しています。

格安SIMにすることで劇的に安くなりました。
2018年10月~2019年9月までは、株主優待で基本料金無料で利用していました。

2019年10月からは優待内容が変わって月350円の割引(夫婦2人とも)です。
近々乗り換えることを検討しています。
二人暮らしの生活費予算 光熱費
電気 | 5,000円 |
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ガス | 5,000円 |
合計 | 計10,000円 |
電気代とガス代は厳密にいうと、それぞれ5,000円の予算にはしていません。
両方合わせて10,000円ならOKということにしています。
季節によって高い時期、安い時期があるので、平均して収まれば大丈夫というふうに、気楽にやっています。
電気代の平均額は約3,000円。

ガス代の平均額は約4,000円。

現在のところ無事に平均額は予算に収まっているので安心です。
二人暮らしの生活費予算 交通費
交通費 夫 | 4,000円 |
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交通費 妻 | 1,000円 |
合計 | 計5,000円 |
夫は会社から半年ごとに交通費が支給されるので、支給額を差し引いた金額で計算。
妻(私)は在宅ワーク、そして自粛中で電車に乗ることがほぼないので少額設定です。
二人暮らしの生活費予算 流動費(生活費)
食費 | 全て合わせて53,000円 |
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日用品 | |
服 | |
他 | |
合計 | 計53,000円 |
全ての項目を合わせて53,000円におさまればOK!
他、という項目には、毎月ではないけどたまにある出費をここに振り分けしています。
例えば母の日のプレゼント、など。
金額があまりにも高いものは特別費つみたてから出すこともあります。
二人暮らしの生活費予算 レジャー&外食費
レジャー&外食費 | 20,000円 |
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合計 | 計20,000円 |
年末年始など予算を増やしていたこともありましたが、今は固定。
特別出費は特別費つみたて、もしくは毎月の残ったレジャー費から出しています。
レジャー&外食費は専用の財布に入れて管理。
月初に残っている分を全て抜き出して、20,000円を入れるようにしています。
残った分は専用の箱に入れていて、旅行費をそこから出すこともあります。
2人ともお酒が好きで週末は解禁しているのですが、最近は家で飲むことが増えたので外食費がかからなくなってきました。
レジャー費が月の割合からすると高いのかもしれませんが、遊びがないと頑張れないので予算を組んでメリハリをつけています。
※コロナで自粛期間中は、夫への小遣いとして渡しています。(免疫力をつけるためによりしっかりした昼食にしてもらうため)
二人暮らしの1カ月の22万円生活は無理をせずに楽しめてます

家計は基本的にすべて私が管理しています。
夫はこういった作業が得意ではないので、すべて任せてくれています。
人によっては苦痛なのかもしれませんが、私はゲーム感覚で楽しめているので問題ありません。
これは夫婦で相談して、どちらか得意な方がすれば良いと思っています。
また、我が家は家計を一緒にしていますが、それも夫婦で合った形にすればいいと思います。
夫婦別財布の場合は、個人とは別に2人の貯金を作っておくことをおすすめします。
万が一があったときに家に貯金がいくらあるのか把握しておくことは、安心感にもつながります。
家計簿は私はルーズリーフに手書きでつけています。
手書き家計簿はInstagramに公開しました。
手書きの良いところは、書き方を自由にアレンジができるところ。
市販の家計簿やアプリなどでも、いろいろ使ってみて自分に合っているものを探してみてください。
家計簿をつける時のコツは、一人暮らし時代の予算をまとめた記事に書いています。
22万円予算で残った分は、『ごほうび貯金』という名のへそくりとして貯めています。
逆にオーバーした分もここから補充。
貯まったら便利家電を買ったり海外旅行などに使えたら良いな、と考えて頑張っています。
メリハリをつけた生活で、遊びも生活も楽しみましょう~!