先日、IIJmioに乗り換えをしてきました。
固定費の削減は家計を整える第一歩です。
そんな中でも現代社会にかかせないスマホ代、通信費の節約に格安SIMは必須!
10年以上ドコモユーザーな私も、とうとう格安SIMの大手IIJmioに乗り換えました。
IIJmioに変えてから、毎月5,000円、年間60,000円の節約になりました!
格安SIMがかなりメジャーになってきた今でも、わかりにくいところがあるので乗り換えには勇気がいります。
実際に手続きしてみると、意外と簡単にIIJmioに乗り換えることができました。
ビックカメラ店舗にあるIIJmio専用コーナーでは、さらに簡単に手続きできます。
今回私は店舗で乗り換え手続きをしましたが、公式サイトで申し込むと限定のキャンペーンなどでさらにお得になることがあります。
特典やキャンペーンなど、しっかり確認してから申し込みをしてくださいね。
公式サイトから申し込みをした場合でも、乗り換えの手順は同封されているので安心して乗り換え手続きをすることができます。
また公式サイトからの申し込みも店頭での申し込みも、基本的な乗り換え手続きの方法は同じです。
もくじ
IIJmioの乗り換えはビックカメラで簡単手続き
格安SIMを検討した時に決めたIIJmioへの乗り換え。
私は初めての格安SIMへの乗り換えで少し不安だったため、実店舗に行きました。
IIJmioの取り扱い店舗

公式サイトに、即日開通対応している店舗が載っています。
私はビックカメラのIIJmio取り扱いカウンターに行きました。
月末は切り替える人が多く混む場合があるため、早めに行くことをおすすめします。
私は月末の土曜日に行きましたがオープン時間に合わせて行ったため、すぐに乗り換え手続きができました。
登録手続きの全てがiPadで完了
カウンターでの手続きは、iPadを使って行います。
身分証明書もその場でiPadで撮って写真で送信!
ハイテクな世の中になったなぁ~と昭和生まれのアラサー女としてはビックリですw
最後にiPadのデータを目の前できちんと消してくれるので、そこも安心することができました。
IIJmioの乗り換えに必要なもの
- 使用するスマホ本体(在庫次第でその場で購入もできます)
- 身分証明書
- クレジットカード
- メールアドレス(私はGmailにしました)
- 有効期間が7日以上残っているMNP予約番号(他社から電話番号そのままで乗り換えの場合)
公式サイトのこちらのページで詳しく紹介されています。
IIJmioの乗り換えにかかった時間と必要な設定

店舗で申し込み手続きをした時に、スマホ本体からドコモのSIMカードを抜き、IIJmioのSIMカードに差し換えしました。
まだ手続きが終わっていないため、圏外の状態です。
開通するまではしばらく待つ必要があります。
私はビックカメラの店内で利用できるWi-Fiにつないだので、スマホも普通に使うことができました。

開通までは約2時間でした
月末の土曜日ということで店員さんに時間がかかるかもしれないと言われましたが、約2時間ほどでつながるようになりました。
思っていたよりもかなり早かったので、すごく助かりました!
端末をIIJmioに接続するためにはAPN設定が必要
開通にはIIJmioのSIMカードを挿した状態で、端末のAPN設定をする必要があります。
端末をIIJmioの回線でデータ通信できるようにする設定。IIJmioで購入した端末は最初から設定されているので作業不要です。
APN設定の方法
スマホ本体の設定画面で設定することができます。
公式サイトでは画像付きで確認できますが、以下に手順を書いておきます。
Androidの場合
- 設定
- モバイルネットワーク
- アクセスポイント名(APN)
- IIJmioを選択→なければ「新しいAPN」で以下の設定を追加します。
APN | iijmio.jp |
---|---|
ユーザ名 | mio@iij |
パスワード | iij |
認証タイプ | CHAPまたはPAP |
以上でIIJmioにつながるようになります。
iPhoneの場合
iPhoneは専用アプリ『IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)』のダウンロードが必要なため、Wi-Fiにつながった状態でないと設定ができません。
フリーWi-Fiがある所、もしくはネット環境のある所で設定をしてください。
- 専用アプリ『IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)』をダウンロード
- アプリを開いて「ヘルプ」
- 「構成プロファイルのインストール」
- 「インストール」
インストールが完了したら設定終了です。
IIJmioへの乗り換えは思っていた以上に簡単だった

悩んでいたのがなんだったのかと思うほど、あっけなく簡単に乗り換え手続きが終わりました。
通信速度や使用感についても、今のところ全く問題なしです!
IIJmioは高速低速の切り替えがアプリひとつでできます
IIJmioの良いところは、専用アプリ『IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)』のスイッチひとつで、通信速度の低速と高速を切り替えられるところです。
専用アプリ『IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)』は、iPhone版とAndroid版があります。iPhoneはAPN設定でダウンロードしたアプリと同じものです。AndroidはAPN設定では不要ですが、より快適に使用するためにはダウンロードしておくことをオススメします。
低速状態では画像が多いサイトはゆっくり読み込むけど、急がなければ支障はない程度。
IIJmioにはバースト機能という、低速状態でも最初の読み込みを一時的に早くする機能があります。
バースト機能でぐっと読み込んでくれるため、その後の読み込みが多少遅くてもほぼ気にならない状態になっています。
TwitterやInstagramも、低速状態でも特に不便は感じません。
高速状態はもちろんサクサクとすぐに表示されるし、不満は全くなし!
万が一遅くなることがあったとしても、利用料金がドコモの4分の1になるなら許容範囲です。
データ容量は高速の場合の合計
データ容量はバンドルクーポンという名前で付与されています。
専用アプリ『IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)』で残りのデータ容量を確認することができます。
私は一番少ない3GBにしましたが、これは高速状態での使用上限。
低速ならバンドルクーポンを消費されることはありません。
もしデータ容量を使い切ったとしても、低速と同じ状態になるだけ。
低速でも不便ではないし、いまのところ3GBで大丈夫そうです。
外出先のスマホゲームも大丈夫
実は一番気になっていた、外出先でのスマホゲームもバッチリ!
お昼だけ少し接続がゆっくりになりますが、それはドコモでも同じだったのでみんなが使っている時間帯は仕方ないなと。
家ではWiMAXにつないでるので、アプリのダウンロードやアップデートは家でするようにしています。
今はビックカメラのようにフリーWi-Fiがあるお店もたくさんあるので、外出時はそういった場所を利用するのもひとつの方法です。
IIJmioへの乗り換えでスマホ代が毎月5,000円節約できました

IIJmioとWiMAXの月額利用料金を合わせても、ドコモ時代よりも安くなりました。
これで月予算12万円生活もゆとりが出てくると良いなぁ~。
欲をいえばそのうち10万円生活になりたい!
なんで今まで、格安SIMにするのをためらってたんだろうと後悔しています・・・。
節約したい方は本当にオススメですのでぜひどうぞ~!